湯シャン専用スカルプクレンジングローションのすっぴん地肌成分分析し、シャンプーと何が違うのか?

湯シャンを前提とした成分とは何なのか?から探ってみたいと思います。

 

すっぴん地肌の公式サイトにも書かれているとおり、頭皮の「かゆみ」「におい」「ベタつき」にはもう悩まなくて良くなるのか?

 

こういう商品の多くは、悩みを解消しますと書かれているところの成分は入っているけど、別の成分にこだわっていなかったり、全体的な成分が良いものでも、悪い成分が含まれていてすべて台無し。っていう商品が多いと感じています。

すっぴん地肌の8種類の頭皮の健康に役立つ天然由来成分

 

すっぴん地肌の公式サイトにも書かれているとおり、8種類の天然由来成分が配合されています。8種類の成分が下の枠の中の成分です。

 

・カゴメ昆布
・柿タンニン
・グレープフルーツ
・ヒキオコシ
・アロエベラ
・タチバナ果皮
・甘草
・アボカド

 

カゴメ昆布、柿タンニン、グレープフルーツは公式サイトでも詳しく説明がされています。

カゴメ昆布は粘り成分のフコイダンが頭皮・毛髪を乾燥から守ってくれます。

柿タンニンは、頭皮の臭いで悩んでいるなら知っていなくてはいけない消臭成分。

グレープフルーツは、少し補足するとリモネンと言われる香り成分が血行促進を促します。

すっぴん地肌の成分チェック1

アロエベラは頭皮の炎症を防ぐ

アロエはビタミンA・B1 ・B2・B6・B12・ビタミンC・ビタミンEなどのビタミン類や鉄分・カリウムなどのミネラル類など200種類以上の有効成分が含まれています。

アロエを塗ると、コラーゲン量が増えたり、保湿効果があり、抗炎症作用もあるので日焼けでダメージを負った頭皮のケアができます。

メラニン色素を抑制する効果もあるので、美白効果も期待できる。

 

すっぴん地肌の成分チェック2

カンゾウ根エキスはフラボノイドを含んでいる

カンゾウ根エキスは酸化防止効果、保湿効果、皮膚コンディショニング、抗アレルギー作用が特徴です。数種類のフラボノイドも含まれているのでミドル脂臭の原因物質でもある乳酸を代謝する働きを阻害することができる。

 

すっぴん地肌の成分チェック3

ヒキオコシ葉/茎エキスは肌の調子を整える

ヒキオコシ葉/茎エキスは、収れん性、保湿効果、発毛促進作用、抗菌作用があります。

キメの細かい肌に整えたかったり、アンチエイジング効果にも期待があります。それだけではなく、発毛効果にも期待の成分です。

 

すっぴん地肌とシャンプーとの違いは頭皮に優しい成分バランス

 

すっぴん地肌には、界面活性剤が配合されています。成分表の中での順位は、シャンプー程高い場所にはありません。

そのため、洗浄力にこだわったというよりは頭皮の保湿成分や抗菌成分、抗酸化作用のある成分を多く配合しています。

 

すっぴん地肌では、『通常のシャンプーで落としすぎていた皮脂』を適量にするための工夫がなされていると言えます。

「今までいろんなシャンプーを使ってきたけど、頭皮のトラブルを改善することができなかった。」

そんな人には、とても適していると思います。

なぜなら、配合されている成分が通常のシャンプーとは全くと言っていいほど違いますし、その天然由来成分は、頭皮や髪の毛が喜ぶような働きだからです。

また、今までとは違う『新しい方法』を試すことで、「また変化ないんだろうなぁ」と言う気持ちを持っていた方も、新しい気持ちでチャレンジできると思いますよ。

もうシャンプーに嫌気がさしている時期なら、湯シャン専用スカルプクレンジングシャンプーを使ってみても良いかもしれません。