冷房による頭皮の乾燥対策！コンディショナーなのに地肌に直接！？

夏は頭皮にダメージを受ける機会が多すぎます！

夏の紫外線ダメージ、エアコンの冷房による乾燥や血行不良は頭皮の臭いや抜け毛、かゆみやフケの原因になります。

頭皮の乾燥が原因で引き起こしやすい頭皮のかゆみやフケ、血行不良が引き起こす抜け毛、そして乾燥も血行不良も原因になる頭皮の臭い。
エアコンの冷房が与える頭皮の乾燥と血行不良がなぜ起こるのか？
その原因がわかるからこそできるエアコンの冷房対策！
冷房をつけずに夏を乗り切るのはちょっと辛すぎますし、暑さでいろんな臭いが部屋中に充満しそうで気持ち悪いので、エアコンの冷房の何が頭皮に影響を与えているのか、その原因をハッキリさせて対策を打つことで快適な夏を過ごしましょう！

そして、寒い時期になれば今度は暖房を必須としますよね。でも寒い冬はとくに空気が乾燥している事もあり、暖房がさらに乾燥させるので頭皮や髪の毛にも悪影響です。
冬は暖房対策で頭皮の健康を守る準備をしておきましょう！

>>暖房による頭皮の乾燥対策はこちら！

冷房も頭皮の臭いを招く乾燥のもと！

冷房の効いた部屋は、頭皮の環境を悪化させます。夏は一般的には湿度が高くなります。湿度が高いので汗をかきやすくなりますし、べたついた感じが常に付きまといます。べたつきが非常に不快に感じるため、冷房を付ける人が多く、ストレスのない生活をしようとします。

しかし、そのストレスを消すことで、頭皮は乾燥し、寒さによる血行不良につながり、頭皮トラブルを招いてしまい私と同じであれば頭皮の臭いが気になるようになるかもしれません。

冷房で頭皮が乾燥するのは湿度の低下が原因！

冷房は湿度を奪います。部屋がカラッとして過ごしやすい環境にしてくれる冷房は非常に便利といえますが、湿度を奪うということは乾燥を招きやすいです。
実は頭皮にとって望ましい湿度は60%くらいですので、乾燥を招きやすい環境にいるということを認識して、エアコンの湿度設定をうまく活用したり、室内に加湿器を設置するなどが必要かもしれません。

乾燥していることがわからないようであれば、頭皮を触ってみるのが一番良いかと思います。もし、頭皮を触って脂っぽい感じがしたら頭皮が乾燥して皮脂を異常分泌をしている可能性もあります。ただ汗をかいただけの可能性もありますけど、皮脂が頭皮にたくさんあることを認識してもらえればと思います。

冷房で頭皮が血行不良になると臭い以外にも悪影響

冷房に冷やされた体は血行が悪くなり、栄養素や酸素が頭皮や髪の毛に届かなくなります。髪の毛に酸素や栄養素が行き届かなくなると頭皮の環境が悪化します。健康に育てるためにも栄養が必要です。酸素ももちろん必要です。その両方がないのであればやはり頭皮の環境が悪化してしまいます。そして、血行不良だと老廃物はたまり続けて、栄養や酸素は届かない悪循環となり、頭皮の臭いが生まれてしまいます。特に老廃物は侮れません。

髪の毛にももちろん悪影響です。頭皮と同じように栄養や酸素が必要であり、頭皮が健康的でなければ健康的な髪の毛は生やすことができないでしょう。健康的なツヤのある髪の毛を目指すのであれば、乾燥させないように頑張ってみましょう。

夏の頭皮の乾燥を防ぐ冷房の正しい使い方

夏のエアコンの冷房の設定に気を使いましょう。冷房の温度設定は、大体27度くらいが良いといわれています。環境にも良いので、それくらいがちょうど良いでしょう。冷房が効きすぎていないことを意識してみてください。
そして冷風を直接頭に浴びることも避けないといけませんね。即効で頭皮が乾燥してしまいますから。
また、湿度の低下も防ぎたいので、エアコンの湿度設定を高めに設定しておくことをおすすめします。それでも湿度が低いようであれば、加湿器を活用してみましょう。

冷房から頭皮を守る３か条