頭皮管理人です。
接触性皮膚炎はうつるのか?
接触性皮膚炎とはそもそも、刺激性接触皮膚炎と、アレルギー性接触皮膚炎の2種類に分かれます。
この2種類の接触性皮膚炎は、免疫機能が過剰に反応することで起きる皮膚炎です。下の画像は接触性皮膚炎の画像ですが、うつることはまずありません。
もしかすると、体のどこかが接触性皮膚炎と同じように肌や頭皮に刺激を受けて、同じように免疫機能が過剰に反応することはあるかもしれません。
接触性皮膚炎が起きている部分に免疫機能が反応する成分が残っていればうつったように見えてしまいます。
でも、すでにきれいに洗っていたり、原因物質が肌につかないものであれば、うつる心配はしなくて良いでしょう。
接触性皮膚炎がうつることはない理由
病原菌などはなく、ただ免疫機能が過剰に反応しているだけですので、何かに感染して接触性皮膚炎になっているわけではありません。
そのため、原因が表面に出ているわけではないので、患部からうつることはありません。
接触性皮膚炎で感染症にかかりやすい原因はステロイドなどの薬
接触性皮膚炎の人は感染症にかかりやすいです。
それは、接触性皮膚炎になっている人は肌の免疫力が落ちているからです。
接触性皮膚炎の原因は刺激性とアレルギー性の2つがあります。
刺激性接触性皮膚炎とは”かぶれ”のことで、草にかぶれたり、汗でかぶれたり、衣類洗剤が残っていてかぶれたりです。
そして、アレルギー性はネックレスや時計など金属アレルギーの人が、肌に触れていた部分に沿って炎症が起きることです。
どちらも免疫機能が過剰に反応していて、肌の免疫機能が低下しています。
さらに、過剰に反応した免疫機能を抑えるためにステロイド使う人もいます。
ステロイドで免疫機能を抑えて、炎症の緩和をさせています。
そのため、本来持っている免疫力よりも弱くなっており、肌の免疫機能の低下と相乗効果で細菌やウイルスなどの侵入を許してしまいます。
接触皮膚炎の原因は刺激とアレルギーだけじゃない?第3の原因は?!
接触性皮膚炎は、刺激性とアレルギー性の2つの原因が主な原因と言われています。
ですが実は、このサイトでよく取り上げている頭皮の皮脂が原因で接触性皮膚炎になる場合も稀にあるみたいです。
頭皮の皮脂が過剰分泌されていると、頭皮に住む常在菌も多くなります。
普段は雑菌の繁殖を抑えるために生成される刺激物質が、いつもより多く作られてしまい皮膚炎を発症することがあります。
洗浄力の強いシャンプーを使っている場合など、頭皮の皮脂を取りすぎてしまうことで、逆に皮脂の過剰分泌を引き起こしている。
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『○○硫酸』や『△△スルホン酸』という成分は、刺激が強く、洗浄力も強い成分ですので、頭皮環境が悪化している可能性があります。
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そんな人は、通常よりも皮脂の分泌量が多くなっている可能性が高いです。
頭皮の皮脂量をコントロールしてくれるアミノ酸シャンプーは、低刺激です。
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