頭皮管理人です。

紫外線頭皮臭いを発生させる原因になります。

顔の3倍紫外線を浴びている頭皮は、紫外線による刺激で、ボロボロかもしれません。

頭皮の健康を保つためにも紫外線が頭皮に与える影響と対策方法を学んで、頭皮を紫外線から守りましょう。

 

ところで、紫外線ってどの季節が一番多く地表に到達していると思います?

気象庁が出しているUVインデックスを参考にグラフにしてみました。

UVインデックスとはUVをわかりやすく指標化したものです。

 

夏だけではない!紫外線が頭皮を臭くする原因はノネナール!

 

圧倒的に夏に集中しているのは見てわかるでしょう。

でも、3~6月や9~10月でも夏ほどではありませんが、紫外線は浴びているんです。

 

紫外線は年中浴びる可能性があるのに、みんな夏以外は気にしてない人が多いんですよね。

頭皮の紫外線対策とアフターケアは、夏だけではなく、春や秋にもした方が良いんです。

 

でも、頭皮の臭いと紫外線の関係って、あまりイメージできないですよね。

頭皮に紫外線を浴びると、具体的に何が良くないのでしょうか?

 

 

紫外線を浴びると皮脂も活性酸素も増える

皮脂と活性酸素が結びつくため、皮脂が酸化します。

紫外線が頭皮に当たると、皮脂が分泌されます。

皮脂は、頭皮を保護する役割があります。

そのため、紫外線によって刺激を受けた頭皮は、自分を守る為に皮脂を分泌させるんです。

 

夏だけではない!紫外線が頭皮を臭くする原因はノネナール!

 

紫外線は体に害のあるものだと認識されます。

そして、紫外線から肌を守ろうとして、免疫機能が働きます。

ただ、肌の免疫機能が働くことで、活性酸素を生み出してしまうんです。

実は、頭皮の臭いは皮脂が活性酸素と結びついて生まれます。

 

活性酸素によって酸化された皮脂はノネナールになる

夏だけではない!紫外線が頭皮を臭くする原因はノネナール!

 

ノネナールとは、皮脂の中に含まれる不飽和脂肪酸が酸化させられることで生まれる臭い物質です。

油臭い青臭い臭いを発生させます。

不飽和脂肪酸は頭皮の皮脂に含まれます。

そのため、皮脂が酸化するとノネナールが生まれます。

ノネナールが生まれやすい状況は皮脂が頭皮に必要以上に分泌されていて、活性酸素があれば発生します。

皮脂の分泌を抑えることと酸化を防ぐために活性酸素を毎日除去するのが大切です。

皮脂の分泌と活性酸素の発生が一番起きやすい夏が油臭い臭いを発生させる環境が整っているので、どうしても夏のイメージが強くなります。

 

頭皮の臭いには
紫外線対策とアフターケアが大切

紫外線を浴びないように努力することも大切ですが、太陽光を浴びることは健康に非常に良いことです。

そんな太陽光とうまく付き合うには、アフターケアを学ぶ必要があります。

もちろん対策が大前提です。

 

頭皮の紫外線対策

頭皮の紫外線の対策で一番に頭に浮かぶのは帽子でしょう。

帽子によって紫外線をシャットアウトする事ができますが、実は帽子は、別の頭皮の臭いを生み出してしまう可能性もあります。

 

それは、帽子によって頭皮が蒸れてしまうことです。

頭が蒸れることで、雑菌の繁殖に適した環境が整ってしまいます。

雑菌の臭いも独特で、雑巾のような臭いや納豆のような臭いを発します。

 

『部屋干しして生乾き状態の洗濯物』というとわかりやすいですかね。

 

①帽子は適度に被る

帽子を被って紫外線を直接頭皮に受けないようにしましょう。

その時に注意してほしいのは、帽子を常に被ると雑菌の繁殖を手助けしてしまうことです。

帽子を被った日は、ちゃんと寝る前にシャンプーして清潔にしておくことで雑菌の繁殖は最小限に抑えられるでしょう。

また、帽子も洗濯したり、清潔にしておくことが大切ですね。

また、帽子を外した時は、スプレータイプの日焼け止めを頭皮の分け目あたりにかけることも忘れないでほしいです。

 

 

②日傘を使う

日傘は、紫外線対策の中でもかなり大きな役割を果たしてくれます。

体全体を包むこともできますし、風どおりは確保できます。

紫外線の多い夏はレジャーの季節ですので、紫外線を完全に避けることは難しいと思います。

なので、日傘は常時持ち歩くといいでしょう。

この時にもスプレータイプの日焼け止めを忘れず頭皮にかけておいてください。

日傘が常に使えるところばかりではありません。

日傘を使えないところで、スプレータイプの日焼け止めを先ほどと同じように頭皮の分け目のあたりをめがけてかけてください。

 

③肌に合わないシャンプーを使わない

シャンプーした後に頭皮がかゆくなったり、フケが出やすかったり、乾燥していると感じる場合、シャンプーが合っていない可能性があります。

肌に合わないシャンプーを使ってしまうと、頭皮の皮脂がなくなり、乾燥します。

乾燥が原因で皮脂がなくなると、頭皮を守るために皮脂の分泌が始まります。

 

皮脂を落としすぎると皮脂の分泌が多くなり紫外線で酸化され、その結果、頭皮の臭いに繋がりやすくなります。

自分の肌質にあったシャンプーを選ぶようにしてみてくださいね。

 

 

頭皮管理人は個人的に気に入って使い続けているシャンプーがあるんですが、ハーブガーデンシャンプーという天然由来成分100%のボタニカルシャンプーです。

いままで肌に合わずに頭皮が乾燥する事が多かった私が1年以上使い続けているのはなぜか?

体験レビューで紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

 

 

紫外線のアフターケア

紫外線を浴びた肌は、日焼けしやすいですが、日焼けって小さな火傷ですよね。

なので、冷やすことや刺激を与えないことが非常に大切です。

このアフターケアは頭皮環境を早く改善するために非常に有効です。

 

夏だけではない!紫外線が頭皮を臭くする原因はノネナール!

 

日焼けをしたという感覚がなくても、長時間外出した日は必ず実践する事をおすすめします。

 

①冷水をあてる

肩などの日焼けの時に、水をかけるとかゆみがおさまったりしますよね。

それと同様に、頭皮にも水をかけるようにすると症状が和らぎます。

体温が上昇してますし、患部においては炎症を起こしている可能性があるので、冷水でしっかりと冷やした後に、体温とほとんど同じくらいのお湯で湯シャンをするといいでしょう。

 

③睡眠をとる

睡眠は活性酸素を落とす一番良い方法です。

紫外線を浴びて生成される活性酸素は、私たちの敵です。(笑)

 

ビタミンCやEでも抗酸化作用があるので、活性酸素には良いんですが、睡眠が一番手っ取り早いです。

②肌に優しいシャンプーを使う

紫外線を浴びてやけどしている頭皮には、低刺激のアミノ酸いシャンプーなどがいいでしょう。

頭皮は敏感ですし、刺激を受けると自分を守るために皮脂の分泌を促しやすくなります。

頭皮の臭いを抑えるなら、低刺激なシャンプーがおすすめです。

 

 

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