頭皮管理人です。
今回は脂漏性皮膚炎にハチミツが有効ということで、ハチミツを使ったレシピや、脂漏性皮膚炎の予防対策について紹介していきます。
なんと、ハチミツはステロイドなどの薬の代わりにもなるんですよ。
ハチミツはミツバチが花の蜜を集めたもので、自然界においては最も甘い蜜と言われています。また、ハチミツの歴史はとても古く、古代エジプト時代までさかのぼり利用されています。すでに3000年以上前からハチミツの恩恵を受けているんです。
ハチミツにはたくさんの効能が確認されていますよね。
疲労回復や新陳代謝をアップさせ美容にも効果的だと言われていますが、脂漏性皮膚炎にも効果があると考えられます。
脂漏性皮膚炎を治す事ができて、さらに美容効果もある一石二鳥なハチミツ・・・
ちょっと考えてみてください!
脂漏性皮膚炎の痛みやかゆみ・肌の炎症などが緩和されるとすれば、それだけでも今までの辛さが大きく改
善されて、毎日が楽しくなりそうじゃないですか?
しかも、美容効果もあるとなればあなたの女性としての人生、まだまだこれから花開かせることができるという事です。
考えるだけでワクワク・ドキドキしませんか?
脂漏性皮膚炎の対策をきちんと取り組みつつ、女性としてのレベルアップも目指しましょう!
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はちみつの成分と脂漏性皮膚炎への効果
ハチミツには沢山の栄養素が含まれていて、その分沢山の効能が確認されています。ハチミツに含まれる栄養素は下の枠線の中で説明します。
糖(エネルギー)
・・・グルコース・フルクトース・マルトース
有機酸(腸内環境を整える、殺菌作用)
・・・グルコン酸
酵素(消化酵素)
・・・ジアスターゼ 、ホスファターゼ
ビタミン(代謝改善・美容効果・ストレス対策)
・・・ビタミンC、ビタミンB1、 B2、B6、B12、ナイアシン
ミネラル(骨の形成・神経伝達、イオンの調整など)
・・・ナトリウム、リン、鉄、カルシウム、カリウム、マグネシウムなど
アミノ酸(細胞生成)
・・・バリン、ロイシン、イソロイシン、アラニン、アルギニン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、ヒスチジン、アスパラギン酸、グルタミン酸、プロリンなど
ポリフェノール(抗酸化作用・抗菌作用)
・・・カフェ酸、p-クマル酸、フェルラ酸、ケンフェロールなど
ハチミツに含まれる成分には皮膚の保湿効果があり、ビタミンの働きにより皮脂の異常分泌を抑えたり皮膚の再生を助けてくれます。
また、殺菌作用や抗炎症作用もあるため、脂漏性皮膚炎などの症状緩和にはとても役立つと言えます。
ただし、加熱処理を施しているハチミツはビタミンなどの成分が壊れてしまっている可能性もあるので、非加熱処理の生ハチミツなどが良いでしょう。
ハチミツはこれだけの栄養を含んでいてあんな小さなミツバチが作っているんですからミツバチさんあっぱれですよね。
- 保湿効果・皮脂の異常分泌抑制
- 抗炎症作用・かゆみ抑制
- 殺菌作用
- 皮膚の再生活動の促進
- ストレスの緩和
ハチミツを使った脂漏性皮膚炎治療実験?
ここで、生ハチミツを使った実験を紹介しましょう。
被験者は、男性20名、女性10名の合計30名。
各部位(頭皮、顔、胸)に脂漏性皮膚炎の症状がある人を対象に行われました。
被験者は、4週間の間1日おきに、生ハチミツ:温水を9:1で薄めたものを患部に擦り込み、3時間後に温水できれいに洗い流すという治療を行いました。
その後、被験者の半数は、6ヶ月の間、週1回生ハチミツでケアする予防期間を過ごし、残り半数は治療をやめ経過を見ました。この実験で、被験者全員の皮膚のかゆみとフケが1週間で消え、患部の炎症は2週間で治まったそうです。
しかも抜け毛も減ったそうです。6か月の予防期間後に症状を確認すると、週1回の予防ケアを行った被験者には再発が見られませんでした。
予防ケアを行わなかった15人のうち12人の被験者は、治療後2~4か月で再発したという結果になったんです。
これはハチミツの保湿効果、抗菌、抗炎症作用による効果だと言えます。
継続的に保湿・抗菌・抗炎症を行う事で脂漏性皮膚炎の炎症は治まり、再発の予防もしてくれたという事になります。
この効果は、病院で処方される抗真菌薬・ステロイド・ビタミン剤と同様の作用を得られている事になりますよね。
抗真菌薬はまさに抗菌作用、ステロイドは抗炎症作用、ビタミン剤にはかゆみを抑える作用があります。
さらにビタミンには、皮膚の新陳代謝を促したり皮膚の再生の為にも働くため脂漏性皮膚炎が治ると考えられます。
とは言っても、予防を続けなければ再発のリスクは伴うので継続して予防対策していきましょう。
脂漏性湿疹にハチミツレシピ☆
継続的にハチミツの効能を得て脂漏性皮膚炎の予防を行うにはハチミツを患部に塗り込んでもいいですが、他にも取り入れ方はあります。
シナモン&ハチミツ
非加熱処理の生ハチミツと、良質のシナモンを使います。分量はお好みですが、私はシナモンは少量にしています。
シナモンとハチミツを良くかき混ぜます。ドロッとなるまでよ~くかき混ぜてください。保存がきく材料ですので、ある程度の量で作り置きしておく事も可能です。あとは、スプーン1杯をぬるま湯に混ぜドリンクとして飲むだけです。
シナモンとハチミツの香りがとても良く、リラックス効果も得られますし、脂漏性皮膚炎に効果的な栄養素も摂取できます。
レモン&ハチミツ
レモン1個に対し、200ccほどのハチミツを用意します。レモンを3mm程度に輪切りしハチミツに3時間程漬けておくだけです。そのままレモンを食べてもOKですし、レモネード、紅茶に入れてもおいしいですよね。
ハチミツ大根
大根を5cm程、ハチミツを200cc用意します。大根は皮つきのままで1cm角に切り、ハチミツに漬けます。一晩漬けたら大根を取り出して完成です。
そのまま飲んでも、水で割ってもいいですね。
グレープフルーツ&ハチミツ
分量はお好みですが、グレープフルーツを切って薄皮を剥いておき、そこにハチミツを絡ませます。そのまますぐに食べてもおいしいですし、冷蔵庫で少し冷やして置いておくと、さっぱり爽やかでおいしいです。
フルーツや野菜と組み合わせる事で、ビタミンなどの効果的な栄養素が沢山摂取できるので、脂漏性皮膚炎の予防対策にはとてもいいと思います。
また、ハチミツは色々な食材に合うので、ご自身でもいろいろと試してみるのも楽しいかもしれませんよ。
ハチミツとシャンプーで脂漏性皮膚炎予防対策
脂漏性皮膚炎の症状は頭皮によく現れやすいと言われています。理由としては脂漏部位と言われる皮脂分泌の多い部位ですし、髪の毛が密集しているために湿度も高く雑菌の繁殖しやすい環境になりやすい事があげられます。
しかも髪の毛がある為、日々の頭皮ケアも難しいという事もあります。
でも、あなたの頭皮の脂漏性皮膚炎の予防対策には、3つの方法があります。
- ハチミツを患部に塗りこむ方法
- デザートなどとして取り込む方法
- 頭皮ケアに最適なシャンプーを使う
脂漏性皮膚炎の対策におすすめ
KADASONスカルプシャンプー
脂漏性皮膚炎を改善したいという方におすすめのシャンプーとして、ひとつ絶対チェックしておくべきというシャンプーが見つかったのでご紹介しておきますね。
脂漏性皮膚炎は完治が難しいと言われていて、ステロイドなどの薬を使う事で炎症を抑えたりする必要がでてきてしまうので、副作用などがちょっと怖いですよね。
そこで、、、
『脱!ステロイド宣言』
そのステロイドを脱することができると宣言しているのがKADASONスカルプシャンプーです。
皮膚科患者に使ってもらい評価を得て商品化されたKADASONスカルプシャンプーには、抗炎症成分も抗菌成分もしっかり配合されています。さらに頭皮を乾燥から守る水溶性の保湿成分シロキクラゲエキスが配合されているのがとても嬉しいところですね。
使用感としては、
嫌な臭いがしない、
シャンプーに薬を混ぜて使用したところすぐに脂漏性皮膚炎の症状が緩和したなど、
口コミの内容も上々ですので、チェックしてみて損はないシャンプーです。
脂漏性皮膚炎を完治させて、日ごろの悩みを一つ減らすことで身軽に楽しい生活を送りませんか?
KADASONスカルプシャンプーを
自分の目で詳しくチェックしてみる
もちろん、脂漏性皮膚炎におすすめできるシャンプーは他にもあります。
どれも過敏になっている頭皮には低刺激で、殺菌効果もありつつ保湿力も備えたシャンプーです。
速報!頭皮管理人からのプレゼント情報
私、頭皮管理人が実際に使ってみた使用感や、他の方の口コミなども参考にした脂漏性皮膚炎向けの最新シャンプーランキングをダイジェストでお届けします(^ ^)
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