正しい ヘアケア のやり方を取り入れて頭皮の臭いを改善したい人は見てください。
女性なら誰でもきれいな髪の毛に憧れますよね。その為にヘアケアをしている人もいると思いますが、頭皮の臭いを解消したいならヘアケアだけでは足りません。
ヘアケアとは、大まかには『髪の手入れや手当てをすること』ですね。トリートメントやヘアパックといった方法で、痛んだ髪を回復させたり、ダメージ予防することが目的です。
でも、いくらヘアケアに力を入れていても、なかなか頭皮の臭いが解消されないという場合もあります。なぜなら、頭皮の臭いの原因は複数の可能性があるからです。。
実は頭皮の臭いの原因は多くの生活習慣が影響している事もあるんです。日常生活を送る中でどんなところに頭皮の臭いの原因が潜んでいるのか、そしてその解消方法もご紹介してますので、参考にしていただければと思います。
また、ご紹介するおすすめのヘアケアについても、髪の毛の手入れをする時に少し手を加えるだけで簡単に頭皮の臭いをとる方法になりますので、取り入れてみてはいかがでしょうか。
ヘアケア で頭皮の臭いを解消できるの?
あなたは 『ヘアケア』 というキーワードからどんな髪の毛のお手入れ方法が思い浮かびますか?
洗い流さないトリートメントやヘアパック、オーガニックオイルを使ったヘアケアでしょうか。
当然ヘアケア商品をつかったお手入れも大事ですし、効果を実感しやすいものだと思います。
ただ、ヘアケアに大事なのはシャンプーでの頭皮の洗い方や乾かし方、髪の毛のブラッシングの方法などの日常的な行動にも隠れています。
そしてその日常的なシャンプーでの洗い方などの中には、頭皮の臭いを解消するための糸口も隠れているんです!
5つの基本動作の中には、頭皮の臭いの解消方法のヒントが隠されていました。
ヘアケアの5つの基本動作のポイントをご紹介する前に、簡単に頭皮の臭いについてご理解いただいた方が、わかりやすいと思いますのでご紹介しますね。
なぜ頭皮の臭いは発生するの?
そもそも頭皮の臭いの発生原因については、いくつか考えられます。
原因がひとつの場合もありますが、複数の原因によって頭皮の臭いが発生している場合が多いです。
頭皮の臭いの原因は、大きく分けると3つくらいになります。
①皮脂の分泌がおおくなることで、酸化する皮脂が増えて臭いの元が増えること。
②乾燥や不衛生で雑菌がおおくなり、その雑菌が酸化して臭いの元になること。
③加齢によっていままでとは違う臭い物質が出るようになること。
①と②の皮脂の分泌、雑菌の繁殖についてはなんらかの方法で予防する事が可能です。
③については、臭い物質の素が皮脂に含まれるようになるので①の皮脂の分泌を予防する事である程度は解消できるでしょう。
皮脂の分泌や雑菌の繁殖の予防対策とヘアケアのポイントには、関係する部分があります。
おすすめの ヘアケア で頭皮の臭いをとる!
頭皮の臭いがなぜ発生するのか、ご理解いただけましたか?
それではヘアケアの基本動作を5つにまとめてご紹介しますね。
ヘアケアと頭皮の臭い対策① シャンプー編
◆ブラッシング・・・頭皮からしっかりブラッシング。汚れが浮きやすく、落としやすくなる。
◆予洗い・・・ここで汚れの大部分が洗い流せる。指の腹で髪を揉みほぐしてマッサージするように。
◆シャンプー液・・・手のひらでしっかり泡立てる。直接頭皮につけると肌荒れの原因に。
◆洗い方・・・指の腹で優しくマッサージするように頭皮を洗う。爪で洗ったり、ゴシゴシと強くこすってはダメ!
◆すすぎ方・・・シャンプー液が残らないように、しっかりと流します。シャンプーでマッサージした時間の2倍くらいの時間をかけましょう。
頭皮の臭いの原因には『皮脂』や『汚れ』、『シャンプーカス』があります。シャンプーで大事なのは、頭皮の汚れや皮脂、汗をしっかりと洗い流す事で頭皮の臭い原因を頭皮に残さない事です。
頭皮の臭いの原因になる皮脂ですが、頭皮の保護が本当の役割なので完全に取り除いてしまうのはダメです。
頭皮が乾燥しやすくなるので、逆に皮脂の分泌が活発になり頭皮の臭いが悪化しやすいです。
ここで注目してほしいのは、洗浄力の強いシャンプーは使ってはダメ!という事ですね。
洗浄力の強さよりは、すみずみまで洗えるようにしっかりと泡立つシャンプーの方が重要ですし、気持ち良く洗えますよね。
ヘアケアと頭皮の臭い対策② トリートメント編
◆タオルドライ・・・シャンプー後、軽くタオルドライ。トリートメントの油分をはじかないためです。
◆ トリートメントをつける・・・内側からたたくようにして、毛先につける。頭皮にはつけないように、髪の毛にしっかりなじませる。
◆時間をおく・・・蒸しタオルやシャワーキャップをかぶり、5~10分ほどおくのがおすすめ。
◆丁寧にすすぐ・・・すすぐ時は髪の毛をこすらないのがポイントです。シャンプーと同様に、時間をかけてしっかり洗い流しましょう。
トリートメントを選ぶときには、基本的にはシャンプーと同じシリーズを選びましょう。商品開発のときに、シャンプーとトリートメントをセットつかってより効果的になるように作られているんです。
トリートメントは基本的には頭皮に直接つけると頭皮に悪影響を与えやすいです。頭皮ケアを考えた場合には、頭皮へのダメージは極力さけたいので気をつけましょう。
頭皮に直接つける事ができるコンディショナーもありますので、後で紹介しますね。
ヘアケアと頭皮の臭い対策③ ドライヤー編
◆タオルドライ・・・はじめにタオルで髪の水分をある程度とります。タオルで包み込むようにするのがポイントです。
◆根元から乾かす・・・頭皮や髪の毛の根元から乾かします。このとき、20センチ以上は離してください。また、1か所に当てすぎると熱すぎて、髪へダメージを与えてしまいます。
◆毛先を乾かす・・・徐々に毛先を乾かしていきす。ドライヤーは頭の上から、ドライヤーの風がななめ上からあてると髪が広がりにくいです。
◆仕上げに冷風・・・仕上げはドライヤーの冷風で髪の毛全体にあてます。冷風を当てると、髪のキューティクルが引き締まります。髪にツヤが出る、髪の水分や栄養分を閉じ込める効果があります。
頭皮の臭いが気になっているなら、ドライヤーでしっかり乾かす事は絶対に必要です。生乾きでは雑菌が繁殖しやすく、シャンプーしたのにすぐに頭皮が臭います。雑菌の繁殖の影響で頭皮がかゆくなる事もあります。
ヘアケアと頭皮の臭い対策④ ブラッシング編
ブラッシングについては、手順というほどのものはないので効果をご紹介しましょう。
◆うるおいを行き渡らせる
髪の毛の根元から毛先に向けてブラッシングし、うるおいのある髪にする事ができます。ブラッシングで髪全体に皮脂を行きわたらせる事ができるからです。
◆マッサージ
頭皮を刺激することで血行促進し、髪へ栄養分を届ける事ができます。
◆頭皮クレンジング
シャンプー前のブラッシングによって、汚れやフケが浮きやすくなり洗い流しやすくなります。
頭皮の臭いを解消するためには、頭皮を健康にする事が大事です。頭皮マッサージによって血行を良くする事で新陳代謝も促すので、頭皮が健康になっていきます。
ヘアケアと頭皮の臭い対策⑤ オイル編
特に頭皮が乾燥する方にオススメです。
◆シャンプー前のマッサージ・・・シャンプー前の頭皮に直接つけてなじませ、指の腹で軽くマッサージします。
◆蒸しタオルで保温・・・10分~20分程保温します。入浴時間を利用するのがいいでしょう。
◆頭皮をマッサージしながらシャンプーで洗髪・・・しっかり洗い流します。
頭皮の乾燥は、余分な皮脂を分泌させてしまうし、雑菌が繁殖しやすくなります。頭皮が適度に保湿されていると余分な皮脂の分泌を抑えられるので、臭いを発生させる皮脂が減ります。
いくつか頭皮ケアのポイントになる部分もあると思いますので、ポイントをしっかりと押さえて頭皮の臭いを解消させたいですね。
まずはシャンプーでの洗い方からやってみましょう!
ヘアケアに使う『頭皮の臭いを取るシャンプー』
私の場合は、天然由来成分のみで作られているハーブガーデンシャンプー&コンディショナーを使って頭皮の健康を目指しています。
気に入っているのは、しっかりとした泡立ちとラベンダーやオレンジの香りです。
とっても癒されます!
ハーブガーデンシャンプー&コンディショナーは、頭皮や髪の毛に潤いを与えてくれるシャンプーです。
そしてヘアケアに向いていると思うのは、頭皮への刺激が弱く作られているので、頭皮だけじゃなく髪の毛にも良いというところです。
シャンプーを泡を立てたら、髪の毛と頭皮を包むようにして泡でパックするようにすると天然成分の浸透が良くて気持ちいいです。
また、ハーブガーデンコンディショナーは、ノンシリコンです。
頭皮に直接つけてマッサージしてあげることができます。
直接頭皮につけても、頭皮に悪い影響はないので、自宅でヘッドスパ体験もできちゃうところがすごいと思います。
まだ他にもこのハーブガーデンコンディショナーには秘密があります。
洗い流さないトリートメントとしても使えるとか。。。
このハーブガーデンシャンプー&コンディショナーの詳しい事については、こちらをご覧いただくとわかりやすいと思いますよ!
速報!頭皮管理人からのプレゼント情報
私、頭皮管理人が実際に使ってみた使用感や、他の方の口コミなども参考にした最新シャンプーランキングをダイジェストでお届けします(^ ^)
第1位 ハーブガーデンシャンプー
第2位 ルメント
第3位 haru kurokamiスカルプ
その他のランクインしたシャンプーは↓からチェック!
■頭皮管理人が実際に使って評価した
シャンプー比較ランキング
■頭皮管理人が実際に使って評価した
スプレー比較ランキング